飛行機ギャラリー



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旅客機
YS−11、言わずと知れた国産初の旅客機で1964年にデビューしました。非常に丈夫で信頼性が高く、長年使用されてきましたが、国内では2000年以降急速に引退が進んでいます。しかし東南アジアなどの海外へ輸出された機体は今でも元気いっぱい飛び回っています。 
サーブ、スウェーデン製の小型飛行機です。日本エアシステムの子会社日本エアコミューターが運用しています。
上と同じくサーブですがJASとJALの合併により新塗色となっています。今後どんどんJAS(エアバス)カラーが減っていくんだろうけれどちょっと寂しいですね。
(写真提供 TUBA君)
       出雲空港に飛来したハーレクインエアのMD−81です。ハーレクインエアはJASの系列会社で主にチャーター便を運行しています。海外でも人気のある専用カラーはこの1機だけで他の機体は全てJASカラー、JASとの共通機材として使われているため、極たまに出雲空港へも飛来するようです。
(写真提供 TUBA君)
米子空港に到着した韓国アシアナ航空のボーイング737です。グレーを基調にした渋めのアシアナカラーは世界中にファンが多く私も気に入っています。
(写真提供 TUBA君)
これも米子空港に到着した中日本エアサービス所有のフォッカー50です。昔全日空で使用されていたフォッカーF27フレンドシップを完全にリニューアルした機体で、主翼が窓の上にあり、中央部分の座席でも眺めがよいのが特徴です。
(写真提供 TUBA君)
出雲空港に降り立つジェイエアーのジェットストリーム、サーブと並んですっごく揺れるそうで、私も一回でいいからスリルを味わってみたいです。
(写真提供 TUBA君)
YS-11の後継機として出雲空港に登場したカナダ ボンバルディア社製の新世代高速ターボプロップ機Q400です。YS−11よりも定員が10名多く、速度も1.5倍程度速くなったのにもかかわらず、低騒音と燃料消費効率、客室快適性に優れています。
(写真提供ARAKI君)
出雲空港にお目見えしたエアバスA300B2Kー3Cの特別塗装機、名前は「フレンドリーバード」、この塗装は2001年にJASが前身のTDA発足から数えて30周年になるのを記念して、日本と中国の子供達から一般公募されたものです。
(写真提供 TUBA君)
   出雲空港についに飛来したJAL新カラーのエアバスA300−600R、この機種は上で紹介しているA300−B2Kの弟分にあたります。この度のB2Kの引退とJASの新体制への移行から新塗色での初飛来となりました。
(写真提供 TUBA君)
出雲空港にナイトスティ中のMD−87です。上から4番目で紹介しているMD−81の胴体を短縮し、ローカル路線用にしてあります。低騒音で短距離着陸性能に優れ、滑走路の短いローカル空港路線を中心に活躍しています。
(写真提供 TUBA君)
   出雲空港に駐機中のMD−90です。上から4番目で紹介しているMD−81の胴体をさらに延長した機体でカラーデザインは映画監督の黒沢明さんによるものです。
出雲空港に飛来したジャパントランスオーシャン (元南西航空)のボーイング737−400型です。南西航空時代には737−200型機を所有しており私も乗ったことがありますが現在はこのコクピットエンジンともに最新鋭の150人乗りハイテク機を15機も所有しています。
(写真提供 TUBA君)


広島空港をタキシング中の全日空のボーイング777−200型機、全日空はもとより世界中の航空会社が加盟している「スターアライアンス」塗装機です。同じ塗装の機体は世界中にありますが、機体番号と前方下部のロゴでANA機だとわかります。
(写真提供 広島のまるちゃん)






官公庁
C−1中型輸送機、川崎重工製で航空自衛隊美保航空基地所属です。 この機体は大変機動性がよく、輸送機らしからぬ飛行を見せます。
海上自衛隊所有の対潜哨戒機P3−Cオライオンです。 不法侵入してくる外国の潜水艦を発見、威嚇するためにお尻に付いた長い磁気探索システムや音響探索システムで常に海上を監視しながら飛んでいます。空飛ぶコンピューターともいわれ、現在約80機が日本近海をパトロールしています。1機120億円もするそうです。
こちらは航空自衛隊所有の早期警戒機E−2Cホークアイ(鷹の目)です。その名の通り背中にしょった大きな捜索用レーダーを回転させながら飛行し、半径約370km以内の目標の方位及び距離を測定できます。もともとの仕様が艦載機のため主翼が折り畳めるのでコンパクトな格納も可能です。
航空自衛隊美保基地の正面ゲートに展示してあるC−46戦術輸送機です。私が生まれる前の昭和30年から昭和53年の23年間航空自衛隊の主力輸送機として活躍しました。現在この任務は上で紹介しているC−1輸送機が担っています。C−46はその特徴的な外観から、「空飛ぶコッペパン」と呼ばれています。
航空自衛隊の捜索救難機U-125Aです。米国レイセオン社のビジネスジェット機ベースにしてあり胴体側面の捜索用大型観測窓が特徴です。現在22機以上が全国の航空自衛隊救難部署に配置されており、最終的には30機が配備予定となっています。
海上保安庁美保航空基地所属のベル412です。 乗り物ギャラリーでは初めてのヘリコプターですが、この機種は海上保安庁以外でも全国の警察や防災用、 救急用にとありとあらゆるところで使用されているベーシック機です。10名以上搭乗でき、巡航速度時速約260キロ、航続距離は920キロです。
出雲空港に飛来した大阪市消防局の最新鋭消防ヘリ、「なにわ」です。アエロスパシアルAS365型で最高速度は時速250キロです。出雲空港への飛来目的は不明です。
(写真提供 TUBA君)
海上自衛隊所有の哨戒へり、SH−60Jです。アメリカ海軍のSH−60Bの日本版で国内でライセンス生産されています。ヘリコプターといえば救難のイメージがありますが、このへりは敵の潜水艦を発見、攻撃するためのものです。
(写真提供 TUBA君)







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