船舶ギャラリー



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客 船
横浜の山下公園に係留されている、「氷川丸」、その昔太平洋航路に就航した日本を代表する豪華客船でした。現代の客船のようなスマートさはありませんが重厚な雰囲気をたたえています。現在この船は博物館となっており船橋からエンジンルームまで見学することができます。  
本土と隠岐を結ぶ隠岐汽船所有の高速船、「レインボー」です。三菱製の高回転型大出力船舶用ジーゼルエンジンを搭載し、通常のフェリーで2時間以上かかる距離を半分の1時間で結びます。
(写真提供 TUBA君)
隠岐汽船所有の「しらしま」です。長さ100m、幅16m、総トン数2300トン、乗客定員約1000名の大型フェリーです。船首が上部に大きく開くので前部からも車両を搭載可能です。
       隠岐観光所有の小型フェリー、「どうぜん」です。 最大で100人の旅客と10台の車両を搭載して隠岐の島前3島を巡る生活の足となっています。






官公庁
海上保安庁浜田海上保安部所属の巡視船、「さんべ」です。巡視船は等級が8段階に分かれていて、さんべは中型クラスのPS型と呼ばれている船です。日本の沿海をまもる頼もしい存在です。
海上自衛隊の護衛艦、「みねゆき」です。排水量は約3000トン、自衛隊はあくまで国外からの脅威に対して防衛を行うための組織であるため先制攻撃目的の戦艦は存在しません。ということで日本において攻撃を主体とした大型戦艦は全て「護衛艦」ということになります。
(写真提供 TUBA君)
境海上保安部所属の巡視船、「おき」です。この船は1000tクラスの大型線でPLクラスに所属します。救難能力を強化してあり甲板は救難ヘリコプターが着艦できる飛行甲板になっています。
(写真提供 TUBA君)
税関広域監視船の「だいせん」です。この船は神戸税関境税関支署に所属しており輸出入港である境港の税関業務に携わっています。平成9年に新造され、総トン数は55トンです。
(写真提供 TUBA君)
境海上保安部所属の巡視船、「みほぎく」です。 これらの船はCLクラスで海上保安庁の中では最も小型の部類に属します。
(写真提供 TUBA君)
これも境海上保安部所属のCLクラス巡視船、「やえざくら」です。
(写真提供 TUBA君)
海上保安庁、境海上保安部所属の巡視船、「だいせん」です。この船はPLH型に分類され、シリーズ名としてはつがる型と呼ばれています。全長は105mで巡視船の中では最大級の物です。ちなみにPLHとはPatrolVessel Large With Helicopter (ヘリコプター搭載大型巡視船)の略です。 
2008年3月に海上保安庁、境海上保安部に配備された巡視船、「きそ」です。この船はウオータージェット推進のため従来のスクリューに比べ高速走行性に優れています。上で紹介している「だいせん」は密漁船の監視が主な目的でしたが、「きそ」は不審船追跡やテロ対策を重点に設計されているため、赤外線捜索監視装置等最新の装備を誇ります。 
(写真提供 TUBA君)







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